「おはよう」と「ごちそう様」

tsurinews2004-08-11


2〜3週間前の日曜日だったか〜特に用のない日曜日はいつもの事であるが〜昼過ぎまで睡眠をとり、午後2時過ぎにおもむろに行動を開始した(床屋に行っただけだが(^_^;))。

マンションに住む私は「エレベーター前」で同じマンションの住人と顔をあわし、軽い挨拶を交わす。

その時思わず「おはよう御座います」と言ってしまったのだ、午後2時過ぎに「おはよう」は可笑しいかな?と思いつつ言い直すのも余計変に思われたので、そのまま何も言わずに「エレベーター」に乗り込んだのであるが挨拶した相手は何も返事をくれなかった(;_;)。

多分「こんにちは」と言いたかったのであろうが、私が「おはよう〜」って浮世離れ(?!)した挨拶をしたもんだから相手はドウ切り替えして良いか迷ってしまったのであろう。

昔(もう20年以上前になるが)初めて社会出たとき、3交代制勤務のある会社で(製造工場)通常(朝9時〜5時まで)の勤務と夜間勤務(夕方5時〜深夜1時まで、と、深夜1時〜朝の9時まで)があった、こう言う会社では夕方5時であろうと、深夜1時であろうと最初に出勤した時に「おはよう御座います」が、普通の挨拶である。

その時(勤め出して間がないころ)は非常に違和感がありました。

でも、不規則な仕事をしている人は誰でも、自分が起きた時から朝(では無いけど)だから、その後あった人には「おはよう〜」で良いですよね。

もう一つの「ごちそう様」がσ(^_^)の良くやる(?!)(二度程ですが(^_^;))ちょっと飲み過ぎて、タクシーで帰宅するときにだけ、してしまう失態です。

実は「タクシー」を降りるときに、「アリガト」ではなく「ごちそう様」と言ってしまうのです(笑)。状況からみて理解して頂けるのでは、ないかと思ったりもするのですが、要するにそれまで、色々な店で(そんなに沢山な店をハシゴするわけじゃありませんが)「ごちそう様」っと言って出て来てたので、「パブロフの犬(条件反射)」のように「ごちそう様」を自動的に発声してしまうわけです。

以前、高速道路の料金所でお金を払ったとき(都市高速で固定料金なので前払い)「ごゆっくりどうぞ〜」って言われた事があります。

「ゆっくり安全運転で〜」という意味には取れませんよね、この人昨日まで「飲食店」で仕事していたな〜って感じの「ごゆっくりどうぞ〜」でした。

そんなわけで、人間というのは順応性に高い動物だと言われていますが(そんなこと言われてるか?)、とっさのときには、昔(時間的に過去)の言動が条件反射として表れるものです。

画像は、話には一切関係なく〜
先日自宅近くの公園で撮影した。「百日紅さるすべり)」です。木の表面を見るとこの木の名称を由来が良くわかります〜表面ツルツルです(^-^;