【「今年は良い年になりそう」と思わせる年明け】

 「今年は良い年になるのでは・・・」と思わせる出来事。まず「初日の出」が天候に恵まれて撮影出来たこと。例年里帰りすると必ず「初日の出」の撮影に行く。でもここ数年はいつも曇り空。曇りではないときも水平線には雲が垂れ込めてナカナカ日の出はキレイに撮影出来なかった。でもでも今年はご覧のように、すこし雲はあったがキレイな朝日。少し後ろの方から日の出を見にきている人も入れて撮影。

 メインはこれ。

 これが何か分かるだろうか。たぶん万人には分からない(^_^;)。『超お宝本』。入手は地元(生まれ故郷)にある大手全国チェーンの古本屋さん「ブック○フ」だ。価格は2,150円で安くはない。発売当時の値段は4,300円なのでちょうど半額。「アイソパラメトリック」という名前の本だ。著者はご存知「森博嗣」。内容はショートショートで大した作品ではない(笑)。実はこれも文庫版が昨年発売されて、即購入した。もうすでに既読だ。なのに何故『お宝本』なのかというと、写真を見ていただける分かるように「ピンバッチ」付いている。初版部数8,000で限定発売されたものだ。当人のHPには書店に出回ったのは2,000部とある。「ピンバッチ」は当人のオリジナルデザインだ(見れば分かるか)。実際Amazonなどにユーズド品(中古品)として最低価格¥7,800で取引されている。最高値は11,000円だ。ヤフオクでも10,000円ぐらいで出品されている。もちろん出品する気はない。
 画像にある2006年9月7日付けの朝日新聞森博嗣のコラムだ。母はワザワザ新聞発売元へ購入に行ってくれたそうだ。感謝。
 というわけで幸先良い年明けとなった。

 遅くなりましたが、今年も宜しく。

【会社へ遅刻の連絡をメールで】

 先日ラジオで「会社に遅刻することを連絡するのにメールを使うことの是非」を討論していた。私はもちろん「是」だ。以前にも書いたがメールは便利なツールだ。相手の都合も考えない電話など無くなれば良いのにと思うこともある(ホントーか?)。確かに直接肉声で電話することで細かいニュアンスなど伝わるというメリットはあるが、その場合もメールなどで相手の都合を聞いてから電話するという習慣が出来れば良いのにと思うことがある(ホントーに?(笑))。その討論でも否定論者は遅刻を詫びる気持ちが伝わってこないし、悪いことだと思ってないのではないかという意見があった。でもメールでも電話でも実際に出社したときに上司に遅刻の理由を報告し詫びるのが普通の会社であり、その行為は電話でもメールでも同じ事だ(当社は何故かその辺り曖昧だけどー)。

以前撮影した紅葉。場所は会社近くの公園。

【「みられまくっちゃ」】

 もう随分前になってしまったが、ケータイの不具合。何でも辞書変換中に「みられまくっちゃ」と入力して一括変換するとフリーズするらしい。再起動というより一度バッテリィを外さないといけないらしいので重症だ。辞書データの読み取りエラーが発生するのであろうか?パソコンでユーザー辞書の破損して、ある文字を変換しようとすると必ずフリーズするという現象が発生するが(滅多にないけど、発生したときは「何故?」と頭をひねった)、ハードディスクじゃないのに読み取りエラーが発生するのだろうか?
 もちろん普通の人は「まくっちゃ」などという表現はあまりしないだろうから、特に支障はないと思われるし、ソフトの作成者もここまでのテストは出来ないだろう。マイクロソフトなど大手ソフト会社が新しいOSやオフィスソフトを出す前にβ版といわれるものを一般ユーザーに公開して、バグ潰しをする。それでも実際に一般ユーザーが使い始めると山ほどバグが出てくるものだ。
 話が逸れた。「みられまくっちゃ」を一般人はあまり使わないと書いたが「まくっちゃ」という文節がフリーズの原因らしい。例えば「熊喰っちゃった」とか「つまみをビールが来る間食っちゃった」、「昨日の休みは一日中、寝まくちゃった」、「ガッちゃんが車食っちゃった」等々なら一般人も入力する(しないか?)。

【紛らわしい表現】


 まずこの画像【↑】を見て欲しい。先日、知人事務所で食したカップラーメンの注意書きだ。最初の3行だけ読んだ人はドウ思うだろう。この手の説明文が最初が肝心だ、冒頭にどうして欲しいのかを書いて、その後に何故そうして欲しいのかを書くべきだろう。この文章なら10人中7〜8人は先に入れるのか〜と思うのではないだろうか、しかも三行目の最後「いれます」で終わっている、四行目の最初に「とめんがもどりません」と打ち消す表現だ。ワザと失敗させるためにこんな文章にした、としか考えられない。一度目失敗させてもう一個買わせるというメーカーの戦略だろうか?
 こうクドクドと書くと自分が失敗したので、それの言い訳かと思われる人がいるかもしれないが、チャンと最後まで文章を読み、これらの調味料は「後入れ」した(^_^)v。

お味のほうはーこれも注意書きがある。気にせずに「特製辣油」は全部入れた。辛くて酸っぱい。でも美味。

【「モー太郎弁当」のまがい品】

 これは昨日見ていた雑誌に掲載されていた写真だ。

どこからどうみても、あの三重県のJR松阪駅の「モー太郎弁当」である。牛角煮弁当とあるので、松坂駅弁当の新製品かと記事を読んでみると「ふたを開けると『花笠音頭』が流れます。」とある。「モー太郎弁当」も光センサーで音楽が流れる仕掛けだった。でも『花笠音頭』ってドコ?って思って調べたら山形だ。記事にHPのURLがあったので見てみた。
http://www.m-bento.co.jp/matu.htm 
製造は「松川弁当店」山形県米沢市米沢牛だ。しかもHPには「日本初!音が鳴る弁当」とある。どっちが元祖なの?と思い再度「モー太郎弁当」のサイトをチェック。
http://www.ekiben-aratake.com/mootarou.htm:
 やはり「日本初のメロディ付き駅弁」とある、しかしこっちは『平成14年9月28日 新発売』と書いてある。明確に日付を掲載するあたりはこっちが元祖か!。読み進むと『パッケージは米沢牛との競演です』との注意書きがあった。結局両社の協同企画なのだろうか?

【メディア報道に一言】

 東京の公営団地(ちがうかな?)のエレベータの誤動作で高校生が死亡したという事故が起きた。その後の調査でこのエレベータの製造会社である、「シンドラー社(?)」が取り上げられ他にも多くの誤動作が報告されているらしい。怪我人が出なかったのが不幸中の幸いと言っているが、他のエレベータの誤動作はどうなの?。20年ほど前に勤めていた会社のエレベータは相当老朽化して2度ほど途中で止まった記憶がある。一度は私もそのエレベータに乗っていて床から数十センチ下方でカゴが止まりよじ登って脱出した。(数十センチなのでそれほど大変ではなかったがー)何を言いたいのかというと、他のエレベータ会社の故障率と比較しないとこのシンドラー社のエレベータが粗悪なのかは分からないという事だ。以前から色んな人や場所で言われていると思うが、特にテレビ報道は偏った情報だけを流す。それを多くの国民が信じる(信じるというより情報そのものが偏っていて判断材料も与えていない)。
 今ネットで「シンドラー社」を調べたら「シンドラーエレベータ株式会社」という日本法人で本社はスイスだ。日本でのシェアは1%程度(これはラジオで聞いた情報)だがエスカレータは世界1位、エレベータは世界2位の製造販売の実績があるそうだ。会社の規模で安全性を云々言えないがそれほど粗悪な製品を販売しているメーカーではなさそうだ。
 テレビなどで過去にもこのメーカーのエレベータはこんなに事故を起している、とか政府が各自治体に調査指示を出したとかの報道で悪質なメーカーという印象を与えている気がするのは私だけだろうか?。(もちろん本当に悪質はメーカーかも知れないがー)メディア報道の危険性を再度考えてみる必要があるのではないだろうか。
【画像はコラムには無関係。先日来収集でしている「高山の花鳥」の花鳥でないトリオ】

【この色はどうなの?】

 ローソンに「高山の花鳥」を求めて行ったのに置いてなかったので、代わりにこれを買った。ネットで調べると「古代王者恐竜キング」のフィギュアらしい。
http://www.lawson.co.jp/go_lawson/pick_up/kyoryu_king/index.html
それはローソン限定。突っ込みどころが二つ。まずこの色。確かに恐竜の皮膚の色は未だに分かっていない。色どころか今の爬虫類みたいにツルツルした皮膚か、マンモスみたいに毛むくじゃらっていう説もあるらしい。でもこのムラサキ色はないでしょー。自然に生息するもので紫色となるとアサガオか葡萄かブルーベリー。アサガオはたぶん近年の品種改良で出来たような気もするしー。葡萄の食べすぎでこんな色になったってオチかな?。二つ目は「恐竜キング」の名称。ドウ見ても「ムシキング」のパクリでしょー。それとも同じシリーズ?