信号機の電球

最近信号機の電球がLED(発光ダイオード)に変わり始めている(厳密にはLEDだから電球ではないが)。

例の青色LEDで世間を騒がせた技術が実際に利用されている好例であるが、実際に今まで電球より寿命が長いのは勿論だが(100倍程度)消費電力が少ない(1/10程度)朝日や夕日が当っても認識しやすいなどなど、色々利点があるようです。

従来の信号の電球の交換頻度は「赤」と「青」が年に1回程度、「黄色」は3年に1度程度、定期的に交換しているが、単純に寿命を100倍と仮定すれば100年間交換の必要は無いわけである、100年もあればその信号を設置した道路自体の存在もあるかどうかあやしいですし、現在の信号装置自体が変化しているかもしれませんね