カップラーメンの進化

最近のカップラーメンの進化はすごい。

私が子供の頃、カップヌードル(正式には「ド」の字がすこし小さい)が発売された。(1971年)

高校の受験勉強の時期〜と言っても殆どした記憶はないが〜、ただ受験勉強と称して深夜まで起きていて友人宅に(近くに居たので)夜中に訪問し(私はその頃、狭い〜猫の額ほど(笑)の〜庭に建てられたプレハブの離れに兄と一緒にいたので夜中に外出はほぼ自由)深夜にカップラーメンをこっそり食べることを楽しんでいた。

その友人はカップヌードルに凝っていて、必ずカップを逆さまにして棚の上に綺麗に並べていた。〜まだ開発されたばかりのカップヌードルは粉末スープが底に沈殿しているのでお湯を注いだ後、充分に掻き混ぜないと底の方がどうしても辛い(濃い)スープが残ってしまう〜と言う理由で必ず購入後、お湯を注ぐ直前までカップは逆さまにしてあった。

しかし、この頃から100円も(?!)(日清食品は[ワンコイン]で買えることを強調するため100円にした)したカップラーメンはそう容易く買えるものではなく、袋入りのインスタントラーメンが主流だった。(少なくとも我が家では・・・(^_^;))

そこでよく、カップヌードルに容器だけ残して中にチキンラーメンを入れて食した記憶がある。カップヌードルの雰囲気だけでも味わうために。

話がまた逸れてしまった。

カップラーメンの進化の話であった。要するに近頃のカップラーメンの味や具などの進化に驚いているのである、コンビニに行くと沢山のカップラーメンを販売している。150円(カップヌードルは確か税込みでこの値段で販売している)から300円以上まであるだろうか?ラーメン通が通う「○○店の味」などのカップラーメンとして再現され販売している。

しかもその品揃えは相当な短期間で入れ替わっているらしい(サイクル等、正式な情報は未入手)。

長々と書いたが私の提案はこの「○○店の味」とか「御当地ラーメン」などの高級カップラーメンを昔のインスタントラーメンのように袋入りで販売してはどうか?という事です。

カップラーメン」〜お湯を注ぐだけで出来上がり〜(湯切りが必要なものもあるけど)より、袋入りで麺を湯掻いて、スープを別に作って、レトルトの具を温めて、陶器のどんぶりで食べるほうがより美味しい「本物に近い」ラーメンを食べられるのでは無いか?と思うのですが〜

どう思います?