静脈で本人確認

先日ニュースで「静脈で本人確認」をする技術を利用したATMが登場したと聞いた。
詳細(NIKKEI NETより引用)

 スルガ銀行は2日、新設した渋谷支店(東京・渋谷)で、手のひらの静脈で預金者本人かどうかを確認する新型の預金商品の扱いを始めた。身体的特徴で識別する「生体認証」を使った商品は国内銀行では初めて。通帳やキャッシュカード盗難、印鑑偽造による不正な預金引き出しが社会問題になる中、富裕層を中心に「安全」を売り物にした金融サービスとして注目されそうだ。

 商品名は「バイオセキュリティ預金」。富士通が開発した技術を使い、あらかじめ手のひらの静脈パターンを登録しておき、預金を引き出す際に専用端末に手のひらをかざして本人確認する仕組み。静脈パターンは人それぞれ異なり、年を取っても変化しないという。

指紋をカギにする技術は相当世の中に広まりつつあるようだが、私の知っている「会社」でも指紋のカギを導入しているところがあった。早期の導入だったらしく指紋の登録が100名までしか出来ず、従業員が増えると装置ごと交換する必要があるそうで失敗だったと嘆いていた。

マイノリティ・リポート」という映画に眼球の光彩(?)で本人確認など、してました。

実際に犯罪を起こそう思えば、

指紋を利用するカギを開けるには、その人を殺害して「手首を切って」もって行けば良いし眼球も(実際に映画で似たようなこと?をやっていたが)殺害して「眼球を奪えば」良いわけですが。

静脈パターンがキーになるセキュリティ装置だと上の2つの方法は使えないであろう、静脈パターンとなると殺害するとダメだろうし、どうしよう(!)

何故「どうしよう」なんだ(!?)(笑)