豚丼と牛カレー丼

先日「吉野家」の「牛カレー丼」を食した
以前からよく「吉野家」を利用しています。
古くは(?)コンピュータ関係の専門学校に通っている頃に遡ります〜その頃(20数年前)はコンピュータは相当高額な機械でした(勿論パソコンなど在りません〜多分概念そのものが無い)ので実習はタイムシェアリングしてマシンを使用していました。
牛丼と関係の無い話になりそうですが、このタイムシェアリングのおかげで(?)待ち時間も多く、夕方遅くまで実習となることがあったので、その空き時間や終わった後、よく「吉牛」を利用したわけです(^-^;
当時、我校は大須(那古野市)にあり、すぐ近くに「吉野家」はありました(今も健在です)
酷い(?)時は毎日(一週間ぐらい)牛丼ばかり食べた記憶もあります(・_*)\ペチ
前置きが長くなりました(・_*)\ペチ
今年になって「アメリカ産牛のBSE問題」で吉野家では「カレー丼」「鶏丼」「豚丼」などにメニューを切り替えました
豚丼」は『ブタドン』と吉野家では読ませます、他の店(松屋など)では『トンドン』ですが、『ギュウドン』だったので『トンドン』が正しいのでは(・_・?)ハテ
閑話休題
牛丼がメニューから消えた事により「吉野家」30数年ぶりに赤字転落だそうです。(私が子供のころ「吉野家」は会社更生法の適用を受けたと記憶していますし、それは事実です)
原因は勿論「牛丼」を販売出来なくなったことですが、その後の対応の失敗〜具体的には最初のメニュー「カレー丼」にあると思います。
(これはお世辞にも「美味しい」とは言えなかった)
確かに価格が「安いから我慢する」と言う人もある程度は居ると思うけど、結構「吉牛は美味い」と言う人も居たと思うがその人達がこの「カレー丼」で足を遠退けてしまったのでしょう。
で、それに気が付いて「豚丼」の販売を始めたのですが、少し遅すぎたという事でしょうか?

私が思うには「牛丼」でも「豚丼」でもそれほど大差ないと思うし、どちらかと言うと「豚」のほうが体にも良さそうだし、さっぱりした味付けも気に入っており、今後「牛丼」が復活しても「豚丼」をメニューに残しておいて欲しいと思うほどです。
値段が並盛が320円なのでこれを以前の「牛丼」と同じ280円にすれば、良いのにと単純に思ってしまいます。(アメリカ輸入牛肉より豚肉〜どこからの輸入かは知れませんが〜のほうが原料費が高いのでしょうね)
でも「牛丼」も価格競争に入る前は400円だった(?)(ぐらいだったと思ったけど違ったかな?)
それと今まで単一商材(牛肉)で効率的な材料調達やメニューの作成経費、細かいところでは店員の教育や売上集計〜などなどあらゆる面で効率的な経営が出来てきた訳ですよね。

そこで提案、今あるメニューを「豚丼」と「牛カレー丼」だけにして(朝定食や豚鮭定食などは残す)「鶏丼」(←これもなかなか捨てがたいが)「鮭いくら丼」「角煮豚丼」(←これは最低)などは全部やめる。
そして、「豚丼」も「牛カレー丼」も並盛は280円にする、大盛は今まで通り〜。
そうすれば、効率的に運営が出来るし、一時的に離れたお客も戻って来るのではと思うのですが〜如何でしょうか?
※タイトルに書いた「牛カレー丼」のコメントが無い(;_;)〜最初に販売した「カレー丼」とは全く別物(味付けが全く違います)〜確かに牛肉の量は少ないが(だから「牛丼」にはならないのでしょうね)〜