田舎の人の温かさを感じた旅

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道の駅「くんま水車の里」の看板が秀逸


道の駅のスタンプラリーに目覚めて、車中泊での道の駅巡りが最近のマイブーム。

先日(11/08)も仕事終わりに出かけて遠方の道の駅「くんま水車の里」へ。
その日は到着後すぐに就眠。翌朝にスタンプだけ押して次の道の駅へと目論んでいた。
以前ネットで見た情報では9時には店が開くとあった(これが後から私のチェックミスだと気づくのだが)。
実際にお店などを見ても開く気配はない。
この時にネット情報当てにしていた自分を戒めた。
結局10時らしい。時期によって開店時間は変わるようだ。お店とは別の施設の準備している人に聞いた。
まだ30分以上あるし、未明から降り出した雨で近くに観光地(遺跡など)もありそうだが、行く気にもなれず車で待つことにした。
でもすぐに先ほどの方が雨の中、私が待機している車に来た。
「今から店の裏手に来ていただければスタンプを用意します」とのお言葉。
開店時間を尋ねた際にスタンプを押しに来たと言う図々しいお願いも説明した。
丁寧にお礼を言ってお言葉に甘えさせて頂いたが、久しぶりに人の温かさを感じたのでメモを残そうと思う。
お詫びにお土産でも買い物をしようと財布も持って訪れたが店の裏手だったのでそれも出来ず仕舞い。
改めてここでお礼を申し上げたいと思う。

 

上の画像の看板「ム月、、ヒヒ、、」。何かと思ったら熊の漢字を分解したものだ。